JJ SHIMA Blog

二児のパパがゲーム開発アレコレを書いているブログ。Unity / UE / Scratch / プログラミングゼミ / プログラミング教育

[プログラミングゼミ] レベル999に新たなブロックが追加された (バージョン1.0.82)

プログラミングゼミ

バージョン1.0.82でレベル999で使える新しいブロックが追加されました。

 

 今回追加されたのは、「てがみ」カテゴリの中の

・はいけいがタッチされおわった

・どこかがタッチされおわった

・○○のキーがはなされた

のブロックになります!

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*まだ公式ドキュメントの更新がないので、筆者が気づいた新ブロックです

 

 これまではキャラ・はいけいなど、

「タッチされた」というイベントを受け取ることはできましたが、

新たに「はなれた(タッチされおわった)」状態を取れるようになりました。

この「はなれた(タッチされおわった)」とはどのような時なのでしょうか。

 

はなれたイベントを試してみる 

今回ははいけいが「タッチされた」「タッチされおわった」の

2つのブロックを使って、その動きを確かめてみたいと思います。

(サンプルコード)

f:id:papa-sensei:20210525100643p:plain

タッチされた

「タッチされた」状態というのは、

スマートフォンやタブレットの画面を「指でさわった瞬間」のことです。

サンプルコードでは、はいけいをタッチ(さわった)時に、

「たっちされた」とメッセージが表示されます。

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タッチされおわった

つづいて「タッチされおわった」状態です。おわったというのは、

スマートフォンやタブレットの画面から「指を離した瞬間」のことです。

離した時なので、タッチされた後、画面を指で触り続けていると発生しません。

画面からタッチした指を離した時、「タッチされおわった」状態になります。

サンプルコードでは、はいけいをタッチされおわった(はなした)時に、

「はなした」とメッセージが表示されます。

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普段多く使うのは、「タッチされた」動作だとは思いますが、

指が離れた時に何か動作させたいときは、

「タッチされおわった」「はなされた」ブロックを使ってみてください!