プログラミングゼミ
こんかいは、1~6までのすうじをえらぶ、サイコロのつくりかたです。
すごろくゲームなどで使ってみてください!
サイコロのがぞうをよういする
まずはサイコロの目となる、1~6までのがぞうをよういしましょう!
こんかいは自分でサイコロの目をかいて、
プロゼミのしゃしんからとうろくしました。
(プロゼミはこのカメラでとりこめるのが楽でよいですね)
ポーズのじゅんばんは、サイコロの目のかずのじゅんばんにしておきます。
(1なら、1ばんめのポーズにする)
1~6までのどれかのすうじをえらぶ
サイコロは1~6までのすうじがありますが、
まいかいおなじではなく、ふるたびに出るすうじが変わります。
プロゼミで、ある範囲内のすうじのどれかをえらぶには
「〇から〇のどれかのすうじ」ブロックを使います。
このブロックを使い、サイコロがタッチされたら
サイコロのポーズを1~6の目のポーズに変える動きをくりかえせばよいだけです。
ここでは100かいポーズをきりかえて、
さいごのポーズをサイコロの目にするうごきです。
(できたうごき)
サイコロのきほんてきなうごきはコレだけです!
ゆっくりとまるサイコロにかいぞうする
これだけでもじゅうぶんサイコロのうごきになっていますが、
よりたのしくなるように、
1. タッチでサイコロをふる
2. サイコロのポーズがずっときりかわる
3. もういちどタッチするとうごきがゆっくりになる
4. さいごにとまってサイコロの目が決まる
と、タッチでスタート/ストップできるようにかいぞうしてみます。
(かんせいのうごき)
まずは、サイコロのうごきのじょうたいをあらわす、へんすうをつくります。
サイコロのじょうたいには、たいき・ふる・とめるがあります。
1. たいき (サイコロをふる前。とまっているじょうたい)
2. ふる (サイコロをふっている。ポーズがすばやくきりかわっているじょうたい)
3. とめる (ポーズのきりかわりがゆっくりになり、さいごにとまる)
タッチしたらサイコロをふり、もういちどタッチでとめる
キャラをタッチしたとき、もしサイコロのじょうたいが「たいき」なら
「ふる」うごきをはじめる。
さらに、キャラをタッチしたとき、もしじょうたいが「ふる」なら
「とめる」うごきをする。
(ふる)
ふるうごきは、さいどタッチでとめるになるまで、ポーズをきりかえつづけます。
(とめる)
とめるは、ふるときよりまつじかんをながく(0.1びょうまつ)し、
きりかえる回数を10回にして、おわったらサイコロの目をけっていします。
(けってい)
サイコロがとまったら、目のかずをしゃべって、じょうたいを「たいき」にもどす。
(ぜんたい)
これで、タッチするたびに、ふる/とめるができるサイコロになりました。
ルーレットもおなじうごきでつくれますので、ぜひためしてみてください。