プログラミングゼミ
今回はペンを使ってお絵かきするやり方です。
前回の記事、「キャラをドラッグする」やり方をかいぞうして作っていきます!
https://papa-sensei.hatenablog.com/entry/2020/01/11/001132
線や字を書く「ペン」ブロック
ペンブロックを使うと、好きな色や太さで線をかけたり、文字を書いたりできます。
1.ドラッグで線を書くようにする
まずは線を書くえんぴつキャラを作ります。
前回のドラッグの作り方とほとんど同じです!
ペンで線を書くには 「ペンをおろす」を使い、
「ペンをあげる」ブロックが呼ばれるまで、線を書くことができます。
ドラッグのスタート(きゃらがたっちされはじめた)が呼ばれたら、ぺんをおろす、
ドラッグがおわった(きゃらがタッチされた)が呼ばれたら、ペンをあげるだけです。
(ついでにスタートした時にペンの色や太さをセットしておきます)
これだけでドラッグの動きにそって、ペンで線を書くことができます
2.書いた線を消す、けしごむを作る
線は書いただけでなく、消すこともできます。
「ペンでかいたものをけす」ブロックを使って、今書いた線を消せるようにしましょう。
今回は「けしごむ」のキャラを作り、
消しゴムがタッチされたら、「けす」メッセージをよび、
うけとったえんぴつキャラが線をけすようにしてみます。
(けしごむ)
(えんぴつ)
けしごむをタッチすると、書いた線が消せるようになりました!
3.ペンの色を変える
ペンの色が黒だけだとさみしいので、色を変えられるようにしましょう!
ペンの色は「ペンのいろを(色)にする」ブロックを使います。
けしごむと同じように、それぞれの色のキャラを作り、
色がタッチされたら、えんぴつキャラに色を変えるメッセージを呼び出します。
色を変えるボタン(キャラ)は、タッチされたらえんぴつに「いろ」の名前を伝えます
(ここでは色の名前はしゃしん(ポーズ)の名前を使っています)
えんぴつキャラは、いろのメッセージを受け取ったら、
色の名前によってペンの色を変えます。
これで色も変えられるようになりました。
色のキャラをがめんにおいてうごかすと、
自由に色を変えて線が書けるようになります。
色の数を増やしたり、太さも変えられるようにしたりと
自分だけのお絵かきノートを作ってみてください。