プログラミングゼミ
パズルもんだいにレベル13が追加されました。
問題クリアでもらえるスターの数は、使うブロックの数によって変わります。
答えをうつすのではなく、まずはお子様自身に考えさせ、
星3を目指す時の、考え方の指導としてお役立てください。
レベル13問題概要
レベル13は全部で6つの問題があります。
レベル13は「メッセージ」と「ひきすう」を使う問題です。
そらもんにメッセージとひきすうを送り、
呼び出した星でドラゴンを倒せばクリアです。
「ひきすう」には星が進む向き(角度)がはいります。
角度は数字のため、進む方向がわかりづらいですが、
・星を右に進めるなら「0」
・上に進めるなら「90」
進む向きと数字の関係になります。
マップ内のドラゴンの位置をみて、
そらもんを進めたり、星を飛ばすメッセージを伝えてクリアしていきます。
星は2マス目までしか飛ばないので、そらもんの位置も大切になります。
それでは各問題を見ていきましょう。
レベル13問題
もんだい13-1
もんだい13-1は、ドラゴン1匹を倒せばクリアです。
ドラゴンはソラモンの1つ上のマスにいるため、
そらもんを上に移動させた後、星を飛ばしてドラゴンを倒します。
【そらもん】
【星】
*星のプログラムは13-1と同じため、以降の問題から割愛します
【実行結果】
もんだい13-2
もんだい13-2は2匹のドラゴンを倒す問題です。
そらもんのブロックに新たに「◯びょうまつ」が追加されています。
星を連続で飛ばすと重なってしまうため、
星1つ飛ばしたら、1秒待つ、また星を飛ばす。
というプログラムにすることによって、重ならず飛ばすことができます。
【そらもん】
【実行結果】
もんだい13-3
13-3ではドラゴンが3匹に増えて、左・右それぞれにいます。
13-2まではドラゴンは右(0)の向きにしかいませんでしたが、
新たに左側(180)にもドラゴンがいます。
【そらもん】
【実行結果】
もんだい13-4
13-4では、障害物の石が登場します。
上手く石を避けながら、ドラゴンに星を当てていきます。
そらもんの移動と、星を飛ばす位置により使うブロック数も変わってきます。
【そらもん】
【実行結果】
もんだい13-5
13-5では、ドラゴンの数が5匹まで増えます。
ですが、考え方はこれまでと同じです。
一番少ないブロックでクリアするには、
そらもん・星をどの位置で飛ばすのが良いのかを考えてプログラムを作っていきましょう。
【そらもん】
【実行結果】
もんだい13-6
13-6では、13-5よりもさらにドラゴンが増えています。
ドラゴンの数が増えてはいますが、位置などは13-5とほぼ同じです。
前のプログラムを参考に、増えたドラゴンを倒すプログラムを追加していきましょう。
【そらもん】
【実行結果】
レベル13はそらもんから星を呼び出しドラゴンを倒す
「メッセージ」と「ひきすう」の使い方を学ぶ問題でした。
このような、何かを飛ばす動きはシューティングゲームの弾などでもよく用いられますね。