JJ SHIMA Blog

二児のパパがゲーム開発アレコレを書いているブログ。Unity / UE / Scratch / プログラミングゼミ / プログラミング教育

[プログラミングゼミ] パズル レベル14もんだい

プログラミングゼミ
パズルもんだいにレベル14が追加されました。

 

問題クリアでもらえるスターの数は、使うブロックの数によって変わります。
答えをうつすのではなく、まずはお子様自身に考えさせ、
星3を目指す時の、考え方の指導としてお役立てください。

 

レベル14問題概要

レベル14は全部で6つの問題があります。
f:id:papa-sensei:20240211100843p:image

レベル14は箱を押して×まではこべばクリアの問題です。

f:id:papa-sensei:20240211100910p:image

 

あるくほうこうに箱があれば動かすことができます。ただし箱の先に岩や別の箱があると押すことができません。
ゼルダの伝説やポケモンのダンジョンで岩を押して進むなど、ゲームでもよく出てくるしかけですね。

それでは各問題を見ていきましょう。

レベル14問題

もんだい14-1

もんだい14-1は、目の前に箱と×のゴールがあります。

f:id:papa-sensei:20240211100928p:image

そらもんを右に1マスあるかせると、
目の前の箱を一緒に押して進んでくれます。

【そらもん】

f:id:papa-sensei:20240211100941p:image

【実行結果】

f:id:papa-sensei:20240211101300g:imageこのようにそらもんで箱を押していく問題になります。

もんだい14-2

もんだい14-2は×ゴールの位置が変わっています。
箱を押したい方向までそらもんを歩かせていく問題です。

f:id:papa-sensei:20240211101035p:image

【そらもん】

f:id:papa-sensei:20240211101048p:image

 

もんだい14-3

14-3ではそらもんの左にゴールの×、右に箱があります。

f:id:papa-sensei:20240211101109p:image

そのままではゴールまで押せません。
右まで箱を動かし、回り込んでから左に押してあげます。

【そらもん】

f:id:papa-sensei:20240211101120p:imageそらもんを箱を押す位置まで動かすため、使うブロックの数が増えていきます。

【実行結果】

f:id:papa-sensei:20240211101318g:image

 

もんだい14-4

14-4では、箱が2つ登場します。

f:id:papa-sensei:20240211101138p:image

箱を動かす順番を考えてあるかないと、
途中で箱同士がぶつかって先に進めなくなってしまいます。

【そらもん】

f:id:papa-sensei:20240211101151p:image

 

もんだい14-5

14-5では、14-4と同じく箱が2つあり、×の位置も遠くなっています。

f:id:papa-sensei:20240211101206p:image

考え方は同じです。
箱を押す順番を考えながらそらもんを歩かせていきましょう。

【そらもん】

f:id:papa-sensei:20240211101220p:image

 

もんだい14-6

最後の14-6では、箱が3つになります。

f:id:papa-sensei:20240211101232p:image

また動かせるスペースが狭いため、
2つのときもよりも箱を押す順番が大事になってきます。

【そらもん】

f:id:papa-sensei:20240211101247p:image

【実行結果】

f:id:papa-sensei:20240211101356g:image

 

レベル14は箱をゴールまで押す問題でした。
そらもんの動きだけでなく、目の前の箱の動きも一緒に考える必要があります。
箱の数が増えていくと、箱を押す順番・そらもんの回り込む動きも大切になっていきます。
動きによって使うブロックの数が増えていきますが、
一回でゴールを目指すのではなく、1歩進んで動かして見る、また1歩追加して動かして見るを繰り返して、そらもんの動きをイメージしながらプログラミングしてみましょう。