プログラミングゼミ
パズルもんだいにレベル14が追加されました。
問題クリアでもらえるスターの数は、使うブロックの数によって変わります。
答えをうつすのではなく、まずはお子様自身に考えさせ、
星3を目指す時の、考え方の指導としてお役立てください。
レベル14問題概要
レベル14は全部で6つの問題があります。
レベル14は箱を押して×まではこべばクリアの問題です。
あるくほうこうに箱があれば動かすことができます。ただし箱の先に岩や別の箱があると押すことができません。
ゼルダの伝説やポケモンのダンジョンで岩を押して進むなど、ゲームでもよく出てくるしかけですね。
それでは各問題を見ていきましょう。
レベル14問題
もんだい14-1
もんだい14-1は、目の前に箱と×のゴールがあります。
そらもんを右に1マスあるかせると、
目の前の箱を一緒に押して進んでくれます。
【そらもん】
【実行結果】
このようにそらもんで箱を押していく問題になります。
もんだい14-2
もんだい14-2は×ゴールの位置が変わっています。
箱を押したい方向までそらもんを歩かせていく問題です。
【そらもん】
もんだい14-3
14-3ではそらもんの左にゴールの×、右に箱があります。
そのままではゴールまで押せません。
右まで箱を動かし、回り込んでから左に押してあげます。
【そらもん】
そらもんを箱を押す位置まで動かすため、使うブロックの数が増えていきます。
【実行結果】
もんだい14-4
14-4では、箱が2つ登場します。
箱を動かす順番を考えてあるかないと、
途中で箱同士がぶつかって先に進めなくなってしまいます。
【そらもん】
もんだい14-5
14-5では、14-4と同じく箱が2つあり、×の位置も遠くなっています。
考え方は同じです。
箱を押す順番を考えながらそらもんを歩かせていきましょう。
【そらもん】
もんだい14-6
最後の14-6では、箱が3つになります。
また動かせるスペースが狭いため、
2つのときもよりも箱を押す順番が大事になってきます。
【そらもん】
【実行結果】
レベル14は箱をゴールまで押す問題でした。
そらもんの動きだけでなく、目の前の箱の動きも一緒に考える必要があります。
箱の数が増えていくと、箱を押す順番・そらもんの回り込む動きも大切になっていきます。
動きによって使うブロックの数が増えていきますが、
一回でゴールを目指すのではなく、1歩進んで動かして見る、また1歩追加して動かして見るを繰り返して、そらもんの動きをイメージしながらプログラミングしてみましょう。