JJ SHIMA Blog

二児のパパがゲーム開発アレコレを書いているブログ。Unity / UE / Scratch / プログラミングゼミ / プログラミング教育

[プログラミングゼミ] 1文字ずつしゃべる

プログラミングゼミ

今回は「しゃべる」ブロックを使って、1文字ずつしゃべらせるやり方です。

 

1文字ずつしゃべるとは、

「お・は・よ・う・ご・ざ・い・ま・す」

f:id:papa-sensei:20200126204929g:image

 

と、声で言っているように1文字ずつ表示していくことです。

長い言葉をしゃべらせるときは、一気に全部表示するよりも

話している感じが出ます。

 

テキストをはいれつにする

1文字ずつしゃべらせる時のポイントは、文章(テキスト)を配列にすることです。

「テキストをはいれつにする」ブロックを使うと、文章をはいれつにできます。

f:id:papa-sensei:20200126204954p:image

 

例えば "おはようございます" というテキストは

 

テキスト[0] : お

テキスト[1] : は

テキスト[2] : よ

テキスト[3] : う

テキスト[4] : ご

テキスト[5] : ざ

テキスト[6] : い

テキスト[7] : ま

テキスト[8] : す

と、1文字ずつ分解されてはいれつになります。

f:id:papa-sensei:20200126205045p:image

 

あとは、くりかえすブロックを使って、

1文字ずつしゃべる言葉をふやしていくだけです。


f:id:papa-sensei:20200126205027p:image

f:id:papa-sensei:20200126205024p:image

 

1文字ずつ表示するだけでも、キャラクターがしゃべっているように見えるので

ぜひ試してみてください。