プログラミングゼミ
今回は「しゃべる」ブロックを使って、1文字ずつしゃべらせるやり方です。
1文字ずつしゃべるとは、
「お・は・よ・う・ご・ざ・い・ま・す」
と、声で言っているように1文字ずつ表示していくことです。
長い言葉をしゃべらせるときは、一気に全部表示するよりも
話している感じが出ます。
テキストをはいれつにする
1文字ずつしゃべらせる時のポイントは、文章(テキスト)を配列にすることです。
「テキストをはいれつにする」ブロックを使うと、文章をはいれつにできます。
例えば "おはようございます" というテキストは
テキスト[0] : お
テキスト[1] : は
テキスト[2] : よ
テキスト[3] : う
テキスト[4] : ご
テキスト[5] : ざ
テキスト[6] : い
テキスト[7] : ま
テキスト[8] : す
と、1文字ずつ分解されてはいれつになります。
あとは、くりかえすブロックを使って、
1文字ずつしゃべる言葉をふやしていくだけです。
1文字ずつ表示するだけでも、キャラクターがしゃべっているように見えるので
ぜひ試してみてください。