toioは市販のソフトで遊ぶ以外に、自分でプログラミングをして
toioキューブを制御することができます。
toioを制御するには
・toio専用タイトル「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」で遊ぶ
・ビジュアルプログラミングで制御
・JavaScript等のプログラム言語を使って制御
と、様々な方法があります。
その中で今回はビジュアルプログラミングを用いて、
toio専用タイトル「トイオコレクション」に付属のマット状を自由に移動制御してみます。
1.セットアップ
まずはtoioキューブを制御できるように必要なソフトを準備します。
手順は公式サイトがとてもわかりやすいので、そちらを参考にしてください。
2. ビジュアルプログラミングを起動する
セットアップが完了したらVisual Programming(Beta)を起動します。
見た目・機能とも、ほぼScratchですね。
toioのビジュアルプログラミングには、専用のtoioカテゴリがあり、
この中のブロックを使ってtoioキューブを制御します。
3.トイオコレクションマットの上で動かす
トイオコレクションには専用マットが付属されています。
このマットは、マスが列・行番号で管理されています。
マット上の列・行は次の通りです。
中心が[0,0]で、左上が[-4,4]、右下が[4,-4]となっています。
ビジュアルプログラミングからは
この[列,行]番号を指定して、toioキューブを動かすことができます。
例えば、[列-4, 行-4]の位置に移動させると・・
[列4, 行4]の位置を指定すると・・・
というように、マスの列・行番号とスピードを指定するだけで
マット上でtoioキューブをマスに沿って移動させることができます。
使い方によっては
フィギュアスケートのように、マット上でキューブを踊らせることができますね!