プログラミングゼミ
バージョン1.0.73でパズルのレベル11が追加されました!
さっそくレベル11をやっていきましょう!
問題クリアでもらえるスターの数は、使うブロックの数によって変わります。
答えをうつすのではなく、まずはお子様自身に考えさせ、
星3を目指す時の、考え方の指導としてお役立てください。
レベル11問題概要
レベル11は全部で6つの問題があります。
レベル11では「へんすう」をつくって、パズルを解いていく問題です。
みぎからとんでくる宝石を、条件に合わせて
ぶつかった宝石の数を「へんすう」に足していく問題です。
このレベルでは「へんすう」のつくりかた、つかいかたを学べます。
へんすうは「へんすうをつくる」ブロックをタッチすることで作れます。
へんすうには自由に名前も付けられるので、
このへんすうには何に使うのか?
わかりやすい名前をつけるようにしていきましょう!
たとえば、宝石の数をいれたいなら「ほうせきのかず」という名前などです。
このようにへんすうをつくり、それを使って問題を解いていきます。
レベル11問題
もんだい11-1
もんだい11-1は、へんすうをつくり、右から飛んでくる宝石が
「ぶつかった」かずを数えていく問題です。
ぶつかったら、へんすうに+1をしていけば、ぶつかった回数が数えられます。
また、青い「かく」ブロックを使うと、変数の中身の数を表示できるので、
本当に数があっているかな?など、確認のために使うのが良いでしょう!
もんだい11-2
もんだい11-2も、へんすうをつくり、ぶつかった回数を数える問題です。
11-1と同じですが、11-2ではスタートしたら、
前に数えた回数=変数の中身 をリセット(0にする)必要があります。
へんすうの中身は残り続けるため、
スタート時にリセットしないと、前の数が残ったまま使うことになり、
正しくぶつかった回数が数えられないためです。
(試しに11-1の問題を何度かプレイすると、変数の中身が残っているのがわかります)
もんだい11-3
11-3では、むらさき色の宝石がぶつかった回数を数える問題です。
ここで条件分岐(もし~なら)が登場します。
キャラとぶつかった宝石が、
「もし むらさき なら」
宝石の数を数えるようにします
もんだい11-4
11-4では、「むらさき色」と「しろ色」がぶつかった合計の数を数えます。
どちらかの色がぶつかったときなので、
条件には「~ または ~」を使います。
「もし むらさきとぶつかった または しろとぶつかった なら」
へんすうに1を足していきます。
もんだい11-5
11-5では、「むらさき色」と「しろ色」それぞれの数を数える問題です。
11-4では合計の数でしたが、11-5では別々に数える必要があります。
むらさき・しろ、それぞれの数を数えるには、
それぞれの「へんすう」を作ればよいのです!
むらさき色のへんすう:むらさきのかず
しろ色のへんすう:しろのかず
作った2つの変数を使い、
むらさきとぶつかった = むらさきのかずに1を足す
しろとぶつかった = しろのかずに1を足す
もんだい11-6
11-6では、さらに宝石の種類が増え、
「むらさき」「しろ」「くろ」3つの宝石の数をそれぞれ数えます。
ですが、種類が増えてもやることは同じです!
それぞれの変数を作り、条件に合わせて1を足していくだけです!
レベル11では変数を作り、条件に合わせて使っていく問題でした。
変数はプログラムでもたくさん使う機能ですので、
ぜひ作り方、使い方をおぼえてみてください!