JJ SHIMA Blog

二児のパパがゲーム開発アレコレを書いているブログ。Unity / UE / Scratch / プログラミングゼミ / プログラミング教育

[プログラミングゼミ] シューティングゲームを作ろう -4.てきをたおそう-

プログラミングゼミ シューティングゲームを作ろう

今回は「4. てきをたおそう」です。

 

前回までにプレイヤーがたまをうてるようになりました。

今回はてきをつくり、たまをあてて、たおすのをつくります。

f:id:papa-sensei:20200114182310p:image

 

つくるながれ

1. てきをつくり、たまとぶつかったら消すうごきをつくる(おうちにかえる)

2. (たまが当たった時の)ばくはつの絵をつくる

3. たまあたったいちに、ばくはつの絵をだす

*まだ敵はうごきません。動きは次の回でつくります。

 

(かんせいのうごき)

f:id:papa-sensei:20200114182038g:image

 

1. てきをつくろう

まずはてきキャラをつくります。

キャラをさくせいし、てきの画像をとうろくしましょう!

*このコウモリは「ぴぽや https://pipoya.net/」様の素材を使わせていただきました!!

f:id:papa-sensei:20200114182110p:image

 

つぎにたまとぶつかった時のうごきです。

「キャラとぶつかった」ブロックを使い、

もし「たま」とぶつかったら、おうちへかえるうごきにします。

f:id:papa-sensei:20200114182122p:image

 

この時、

・ステルスを1にして、他のたまとこれ以上ぶつからないようにする。

・パッと消えるのではなく、0.3びょうなどでゆっくりかくれるうごきにする

などの動きを入れておくよいでしょう。

 

 

2. ばくはつエフェクトをだす

つぎに、たまが当たったら、そのいちに「ばくはつ」の絵をよびだします。

このようなエフェクト(演出)があると、よりゲームっぽい表現になります!

 

まずはばくはつのキャラをつくります。

f:id:papa-sensei:20200114182139p:image

 

つぎにばくはつの動きをつくりましょう。

うごかしかたは色々ありますが、ここでは、

花火のようにだんだん大きくなって消えていくうごきにします。

f:id:papa-sensei:20200114182150p:image

 

ばくはつは見た目だけの演出なので、

他のキャラとぶつかるのをやめるため、ステルスを1にします。

だんだん大きくするには、「おおきさ」へんすうのすうじをかえるか、

「○びょうでおおきくなる」ブロックを使ってもよいでしょう!

 

さいごに「おうちへかえる」をよんで、キャラを消します。

これで花火のようなエフェクトがかんせいです!

(ばくはつのうごき)

f:id:papa-sensei:20200114182207g:image

 

 

3. たまがあたったいちに「ばくはつ」をよび出す

さいごにたまがてきとぶつかった時に、「ばくはつ」をよびだします。

f:id:papa-sensei:20200114182242p:image

これで、てきとたまのぶつかる動きができました。

 

確認のため、てきを何体か画面のなかにおいてかくにんしましょう!

f:id:papa-sensei:20200114182038g:image

 

次は「 -5.てきのうごき」です。

今のままだと、てきが移動しないので、

がめんの外から、次々とてきが出てくるようにしましょう!