プログラミングゼミ シューティングゲームを作ろう
今回は「4. てきをたおそう」です。
前回までにプレイヤーがたまをうてるようになりました。
今回はてきをつくり、たまをあてて、たおすのをつくります。
つくるながれ
1. てきをつくり、たまとぶつかったら消すうごきをつくる(おうちにかえる)
2. (たまが当たった時の)ばくはつの絵をつくる
3. たまあたったいちに、ばくはつの絵をだす
*まだ敵はうごきません。動きは次の回でつくります。
(かんせいのうごき)
1. てきをつくろう
まずはてきキャラをつくります。
キャラをさくせいし、てきの画像をとうろくしましょう!
*このコウモリは「ぴぽや https://pipoya.net/」様の素材を使わせていただきました!!
つぎにたまとぶつかった時のうごきです。
「キャラとぶつかった」ブロックを使い、
もし「たま」とぶつかったら、おうちへかえるうごきにします。
この時、
・ステルスを1にして、他のたまとこれ以上ぶつからないようにする。
・パッと消えるのではなく、0.3びょうなどでゆっくりかくれるうごきにする
などの動きを入れておくよいでしょう。
2. ばくはつエフェクトをだす
つぎに、たまが当たったら、そのいちに「ばくはつ」の絵をよびだします。
このようなエフェクト(演出)があると、よりゲームっぽい表現になります!
まずはばくはつのキャラをつくります。
つぎにばくはつの動きをつくりましょう。
うごかしかたは色々ありますが、ここでは、
花火のようにだんだん大きくなって消えていくうごきにします。
ばくはつは見た目だけの演出なので、
他のキャラとぶつかるのをやめるため、ステルスを1にします。
だんだん大きくするには、「おおきさ」へんすうのすうじをかえるか、
「○びょうでおおきくなる」ブロックを使ってもよいでしょう!
さいごに「おうちへかえる」をよんで、キャラを消します。
これで花火のようなエフェクトがかんせいです!
(ばくはつのうごき)
3. たまがあたったいちに「ばくはつ」をよび出す
さいごにたまがてきとぶつかった時に、「ばくはつ」をよびだします。
これで、てきとたまのぶつかる動きができました。
確認のため、てきを何体か画面のなかにおいてかくにんしましょう!
次は「 -5.てきのうごき」です。
今のままだと、てきが移動しないので、
がめんの外から、次々とてきが出てくるようにしましょう!