JJ SHIMA Blog

二児のパパがゲーム開発アレコレを書いているブログ。Unity / UE / Scratch / プログラミングゼミ / プログラミング教育

[プログラミングゼミ] あたった?あたってないよ。「ステルス」ブロック

プログラミングゼミ  レベル999 ステルスブロックの使い方です。

 

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通常キャラ同士は、しゃしんのポーズで設定した、

「ぶつかるかたち」の点線の大きさで、ぶつかったか調べることができます。

またかたちは「しかく」以外にも「さんかく」や「まる」なども選べます。

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しかし、ときには特定のキャラ同士はぶつかりたくない(ぶつかった判定をしたくない)

場合もあります。そのときに使うのが「ステルス」ブロックです。

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試しにステルスを使わない場合の動きを確認してみましょう!

キャラクターがケーキまで歩くゲームで、途中に石があります。

キャラクターは「なにかとぶつかる」までずっと歩き続けるような動きを作りました。

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これを動かしてみると

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石に当たってしまいケーキまでたどりつけませんでした。

そこで「ステルス」ブロックを使ってぶつからないようにしてみます。

 

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「ステルス」はへんすうで、

0にするとぶつかる、1にするとぶつからない 設定になります。

 

石のキャラの「ステルスを1にする」してふたたび動かしてみます。

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すると、石とは当たらずにケーキまでたどりつけました!!

 

キャラクターとして画面内にあるけれど、

ぶつかりたくない場合は「ステルス」を使いましょう!