JJ SHIMA Blog

二児のパパがゲーム開発アレコレを書いているブログ。Unity / UE / Scratch / プログラミングゼミ / プログラミング教育

プログラミング教育

[プログラミングゼミ] ブレークポイントで1つずつ実行する

プログラミングゼミ 今回はブレークポイントの使い方です。 ブレークポイントとは、プログラミングにおいて、 実行中のプログラムを一時的に止めるデバッグ機能です。 プログラミングゼミでも、このブレークポイントを利用することができます。 移動し続ける…

[プログラミングゼミ] キッズクリエイターコンテスト YOKOHAMA 開催中止

プログラミングゼミを開発しているDeNAさんが主催の プログラミングゼミ キッズクリエイターコンテスト YOKOHAMA 募集要項 横浜をイメージし、プログラミングゼミで作った作品であれば、 アニメーション・ゲームなど、どんな作品でも応募ができます。 作品に…

[toio] toioキューブで"きらきらぼし"を演奏(音を鳴らす)

toioプログラミング 今回はキューブの音を鳴らす機能を使って 「きらきらぼし」を演奏してみます。 toioキューブの音でドレミ鳴らす ドの音(60) レの音(62) ミの音(64) ファの音(65) ソの音(67) ラの音(69) きらきらぼしを演奏する toioキューブの音でドレミ…

[toio]トイオコレクションマット上で列・行移動

toioは市販のソフトで遊ぶ以外に、自分でプログラミングをして toioキューブを制御することができます。 toioを制御するには ・toio専用タイトル「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」で遊ぶ ・ビジュアルプログラミングで制御 ・JavaScript…

[Scratch] 「色」との当たり判定

スクラッチでは、 「マウスポインタ」「スプライト」「壁」に当たった(触れた)か? というのを調べることができます。 しかし、スクラッチではこれら以外にも、 特定の「色」に触れたかも調べることができます。 色と当たったか判定する 色に触れたか判定す…

[Scratch] サプライズでスプライトを作る

スクラッチ3.0から追加されていた 「サプライズ」機能。 2.0以前にはランダムスプライト作成機能がありましたが、 3.0で名称を変えて復活したようです。 サプライズでスプライトを作る 「サプライズ」はスプライトを作成するボタン内にあります。 ボタンを押…

プログラミングパズル「ヒューマンリソースマシン」が面白い

プログラミング的思考 x パズルゲーム 「ヒューマンリソースマシン」 ずっと気になっていましたが、 最近NintendoSwitch版が改めて出るということを聞いて、 その前にスマホアプリ版を遊んでみました! www.famitsu.com プレイの流れ パズルゲームでよくある…

「プログラムすごろく アベベのぼうけん」が凄く良かった!

「プログラムすごろく アベベのぼうけん」おどろきの上巻 2020年から、小学校で必修化されるプログラミング教育。 最近ではプログラミング塾が出来たり、toioなどの遊びながら学べる教材もたくさん出ています。 しかし、値段が高かったりして、気軽に与える…

[プログラミングゼミ] 写真を撮って保存・読み込む

プログラミングゼミ 今回は、プロゼミからスマホ・タブレットのカメラを起動して写真を撮り、 その写真を読み込む方法です。 [目次] プロゼミで扱えるデータ 写真を撮って保存 保存したデータはどこにある? 保存したデータを読み込む プロゼミで扱えるデー…

[プログラミングゼミ] 変数の中身の残る範囲(ローカル・インスタンス)

プログラミングゼミ 前回の記事に「スクラッチでの変数の見える範囲」について書きました。 www.papa-sensei.com 今回はDeNAさんが提供している 「プログラミングゼミ」での変数の中身の残る範囲についてです。 ローカルとインスタンス変数 プログラミングゼ…

[Scratch] 変数の見える範囲(ローカル・グローバル)

スクラッチ 今回は「変数」の見える範囲についてです。 変数には自分用・全員用の2種類がある スクラッチで変数を作る時、見える範囲を2種類から選ぶことができます。・すべてのスプライト用・このスプライトのみ 誰でも見れる・書ける、「すべてのスプラ…

[Scratch] ジャンケンゲームを作ろう-5.結果を表示しよう-

スクラッチ ジャンケンゲームを作ろう いよいよ最後の回です。 今回は「勝ち」「負け」「あいこ」などの、結果表示です。 1. 結果表示用のスプライトを作ろう 2. コスチュームを変える 3. ゲームで遊ぼう 1. 結果表示用のスプライトを作ろう まずは結果表示…

[Scratch] ジャンケンゲームを作ろう-4.勝ち・負けを判定しよう-

スクラッチ ジャンケンゲームを作ろう。 前回は「あいこ」の判定を作りました。 今回は勝負の「勝ち」「負け」の判定です。 1. 勝ちの条件を整理しよう 動きを作る前に、まずは勝ちの条件を確認しましょう。 勝ち (数字はスクラッチ上でのジャンケンを表す値…

[Scratch] ジャンケンゲームを作ろう-3.あいこを判定しよう-

スクラッチ ジャンケンゲームを作ろう 前回までに、自分と相手のジャンケンを出すところまでできました。 次はお互いのジャンケンを調べて、「勝ち」「負け」「あいこ」の判定を作ります。 1. 自分と相手のジャンケンを確認する 2. 結果を判定するブロックを…

[Scratch] ジャンケンゲームを作ろう-2. あいてのジャンケンを作ろう-

スクラッチ ジャンケンゲームを作ろう 2.あいてのジャンケンを作ろう 前回は自分のジャンケンの手を出す動きを作りました。 今回はあいてのジャンケンの動きを作ります。 ジャンケンが始まると、 あいてのジャンケンはルーレットのようにくるくる回り始め、 …

[Scratch] ジャンケンゲームを作ろう -1.グー・チョキ・パーのボタン-

スクラッチ ジャンケンゲームを作ろう 今回は「1.グー・チョキ・パーのボタンを作ろう」です。 画面では、下に並んでいる自分のジャンケンのボタン部分を作ります。 1. グーボタンのスプライトを作る 2. グーボタンを押した動き 3. チョキとパーの動きを作る…

[Scratch] ジャンケンゲームを作ろう

スクラッチ 今回はグー・チョキ・パーのジャンケンゲームを作ります。 (完成の動き) 真ん中でジャンケンの形がルーレットのように切り替わります。 プレイヤーは下の「グー」「チョキ」「パー」のマークを押してジャンケンします。 勝ち・負け・あいこを判定…

[toio] GoGoロボットプログラミング ロジーボのひみつ -遊んだ感想-

toioでプログラミングの基礎が学べるソフト 「GoGoロボットプログラミング ロジーボのひみつ」 絵本を読み進めながら、付属の命令カードを並べて toioキューブに命令カードを読み取らせると、 絵本のマス目の上を、命令カードの動き通りに進みゴールを目指す…

[プログラミングゼミ] キャラを揺らす(シェイク)

プログラミングゼミ 今回はキャラクターをブルブルと震えさせるシェイク表現です。 ゲームなどでダメージを受けた時や、何かにぶつかったときの表現に使えます。 「揺れる」という動きは、 その位置から、「ちょっと進んで・また戻る」というのを 何回もくり…

[Scratch] 制限時間(カウントダウン)の作り方

ゲームでは「残り30秒」など、 制限時間(カウントダウン)の表現をよく使います。 今回はスクラッチで、2つのやり方で制限時間の作り方を紹介します。 1. 自分で時間を計算するやり方 2. タイマーを使ったやり方 (サンプルは5秒後にヒヨコが産まれる動き…

[プログラミングゼミ] ○びょうでおおきくなる・ちいさくなる

プログラミングゼミ キャラの大きさを時間をかけて変えていく 「○びょうでおおきくなる」「○びょうでちいさくなる」 この時、具体的にどのくらい大きさが変わるのか、 わからなかったので調べてみました。 キャラの大きさは「0.5〜10」の範囲で大きさを変え…

[プログラミングゼミ] たずねるで答えを入力

プレイヤーへ何か質問をしゃべって、 答えを入力してもらう「たずねる」ブロックの使い方です。 似たブロックに「しゃべる」がありますが、 「しゃべる」ブロックは言葉を何秒間か喋って終わりの動きです。 一方、「たずねる」ブロックは 何か喋った後に、ユ…

[プログラミングゼミ] 別のさくひんをひらく

プログラミングゼミ 今回は少し特殊な「さくひんをひらく」ブロックの使い道を考えてみます。 いまの作品から、他の作品を開ける機能。 例えば、ミニゲームがたくさんあるゲームなどでは、 メニュー画面があって、そこからそれぞれのミニゲームの作品をひら…

[Scratch] 信号機をつくってみよう

子供たちにプログラミングを教えるとき、なるべく身の回りにあり、 普段から目にしているモノのうごきをよくテーマにしますが、 そのとき必ず作ってみるのが信号機の動きです! 信号機は順次・繰り返し・条件分岐と、 プログラムの動きの基本がつまっていま…

[プログラミングゼミ] 1文字ずつしゃべる

プログラミングゼミ 今回は「しゃべる」ブロックを使って、1文字ずつしゃべらせるやり方です。 1文字ずつしゃべるとは、 「お・は・よ・う・ご・ざ・い・ま・す」 と、声で言っているように1文字ずつ表示していくことです。 長い言葉をしゃべらせるときは…

[プログラミングゼミ] どこの「がめんのはし」か調べる

プログラミングゼミ がめんはしにキャラが出たか調べるためによく使う 「がめんのはしについた」 「がめんからぜんぶはみでた」 もし「がめんのはしについた」なら〜 などでもよく使います。 いっけん、はしについたかどうかは0・1のように見えますが、 (…

[プログラミングゼミ] スタンプの使い方

プログラミングゼミ 今回は「スタンプ」機能の使い方です。 スタンプとはその名の意味どおり、ハンコです。 今いる位置に、自分の姿のハンコ(見た目)をおす機能です。 わかりづらいので、 ここでは、ボールをドラッグで移動させて、 キャラをタッチで、今の…

[プログラミングゼミ] 途中まで追いかける、ホーミング弾

プログラミングゼミ 前回は、てきを「ずっと」追い続けるホーミング弾をつくりました。 しかし、てきがホーミング弾をうってきたらどうでしょう? どんなにがんばって逃げても、「ずっと」おいかけられては逃げられません。 そこで今回は、おいかけるのを途…

【プログラミングゼミ】てきを追いかけろ!! ホーミング弾

プログラミングゼミ こんかいは、特定のてきを追いつづける、追跡弾のつくりかたです。 ゲームでは、「ホーミングミサイル」とかよばれるやつですね! ゲームプログラミングでは複雑な計算などを必要としますが、 プログラミングゼミでは便利なブロックがよ…

[プログラミングゼミ] 〇秒だけくりかえす

プログラミングゼミ こんかいは「〇秒だけくりかえす」時間によるくりかえしです。 くりかえしには 「ずっと」「〇かいくりかえす」などありますが、 「3秒間だけくりかえす」という、秒によるくりかえしのブロックはありません。 そこで、「〇〇になるまで…